10月29日（土）、高山市民文化会館において、福祉関係者が一堂に会し、福祉の更なる充実に向けて共通認識を深めるとともに、福祉の発展に寄与された方々への顕彰を行うため、福祉大会を開催しました。

来賓には田中高山市長と谷村市議会副議長をお招きし、３年ぶりに開催することができました。

　基調講演の講師として、作家・僧侶の家田荘子さんをお招きし、「取材現場から」の演題で、多くの人生経験の中で出逢った人たちとのつながりや、交流の中で家田さんが感じた人間愛についてお話しいただきました。

　人とのつながりには、挨拶が大切で、自然にできる人が多いところは地域の雰囲気もよく、幸せな人が多いという話しがありました。四国霊場八十八ケ所を１５周も巡礼された体験に基づいたご講演で、大変説得力がある内容でした。

＊高山市社会福祉会長表彰

・民生児童委員　　　２３名

・福祉施設関係者　　３５名

・ボランティア　　　３７名　　合計　９５名

＊高山市社会福祉会長感謝状

・市内事業所　　　２事業所