高山市社会福祉協議会 国府支部


国府支部 事業

"国府町”がこれからも住みやすい町であるためにをテーマに

『 国府つながるミーティング 』 (旧:がやがや会議)を開催しています(^^)/


◇次回の予定◇

 

次回は9月24日(水) 国府福祉センター和室にて10時から

開催します。

 

今回出た意見をふまえて、「農業+環境整備」と「生活支援+多世代交流」の2つの

グループ分かれて話し合いたいと思います。ぜひ、お誘い合わせてご参加ください!今回ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

 


子育て世代・地域の方々など

たくさんの意見を

ぜひお聞かせください♪


がやがや会議では

  ◎みんなで意見を出し合うこと    ◎安心して自身の想いが話せること

  ◎誰でも参加OKであること     ◎参加できるときに参加でOKなこと         を大切にしています!

 

 第16回 国府つながるミーティングを開催しました!

 

7月30()  こくふ交流センターにて開催しました。「自分ならこんな困りごとをこんなふうにできるよ!」というテーマで、18名の方々と話を進めました。

前回の話し合いからの取り組みとして

~国府町まちづくり協議会で設置された「生活の困りごと相談ダイヤル」~

7月の「こくふ帳」にお助けダイヤルを掲載しました。 7/30現在相談は来ていませんが、8月の

「こくふ帳」にもう少し詳しく載せて、皆さんへの周知を図ることになりました。

 

 

 

「生活の困りごと相談ダイヤル」

◎連絡先:0577-72-4480

問合先:国府町まちづくり協議会

所在地:国府町広瀬町880-1

※ご相談の内容によっては、すぐにお返事ができない場合がございます。あらかじめご了承ください。

国府町でみなさんができることは?

国府の景観を守るために草刈りを!草刈りのお礼は国府の名物で!

→国府の名物(なつめの加工品・バームクーヘン・金蔵グッズなど)を確立できたらいい。

・「おたがいさまひだ」ではどんな依頼が多い?

→今の時期は草刈り・草取り・墓掃除の依頼が多い。ぜひ、草刈り講習会の実施を

高齢者の方の水まわりや電灯の交換など、自分が出来る事は出来る

→飛騨市の「おっさんレンタル」みたいに自分が得意な事ならできる

・「スポゴミ」ゴミ拾いがスポーツになっている。草刈りも競技化したらどうかな?

→プラスのイメージでやれるのでは?国府発祥でやれたら面白い!

長寿会の活動は子どもや若い人とのつながりを持つ大事な役割もあるのでは?

→公民館などで、夏休みに子どもたちが長寿会員さんに宿題をみてもらうのはどうか?

 

    広瀬町はずいぶん前からやってきた。宿題だけでなく、一緒に食事を作ったり遊んだりしたこともあったが、コロナ禍以降いろいろなことが難しくなってきた。子どもたちもクラブ活動等で参加者が減っている。(親の送迎の問題もある)

「草刈り講習会をしてほしい!」という希望や草刈りを大変なことと捉えず、競技化してみるなどポジティブキャンペーンが始まれば、多世代で交流ができていくのでは?など、この季節ならではのいろいろな意見が出ました!

 

他地区の取り組みも聞きました。

「夏休みの朝行われているラジオ体操に子どもたちだけでなく、高齢者を含む地域の大人たちも参加して顔見知りになれば、見守りのひとつの活動になるのでは?」という話も

出ているそうです。

 


困りごとの一つとして挙げられていた農業に関する話題

10年前に飛騨市古川町に移住され、米と大豆を自然農法で栽培している古川町の佐野さんより

農業従事者としてのお話を伺いました。

現在、国府町(瓜巣等)の田んぼも頼まれて作っており、地元の人とは違う着眼点で飛騨地域をみている。農業は儲かる仕事ではないが、結局、自然環境の維持や防災においても田んぼは大事なもの。  

米をとるための四角い大きな田んぼも効率的によいが、山の中の棚田のような小さな田んぼがあることが、災害を防ぐには大事なことだと思う。

 

飛騨の稲作の現状は? 

・米を作るためにはたくさんの機械が必要。

→値段が高い機械が何台も必要で、それを維持していくだけでもお金がかかって大変。

・農業を維持していくことは大変なこと。

→一度田んぼを辞めてしまうと元に戻ることは難しい。

・お金にはならないけど、農業と林業がコラボして守っていけたらいいと思う。

 →それぞれの分野では維持していくのが難しい。

といった、現実を踏まえての意見も出ました。

 

これからの飛騨の農業・林業を守っていくためには?

・都会には農業を少しやってみたい思いのある移住希望者もいる。

→農業体験(農泊)をしてもらうと「いい所!」とその時は思っても、実際に就農すると数年でいや になってしまう方もある。

・林業体験をしたい方もたくさんいる。

→山を整備→田んぼも整う、小さな循環が生まれる(Uターン希望者も増えている)。

・子どもが育っていくのに必要なもの「火・水・木(植物)・土」は農業に必要なものに通じている。

 →資源が十分にある国府町は子育てや農業体験をしていくのにうってつけの町である。

・草刈り講習会をしてほしい!(移住者向け・未経験者対象)

→手弁当で!マニュアルを取り寄せたらできる!(支所の職員さんや女性も受講したらよい!)

・農業体験を絡めた多世代交流をやっていけたらいい。

・全く経験のない人でも小さな体験をたくさん積むことで、新しいことにチャレンジしていけるのかもしれない。

 

国府町の農業・林業を貴重な資源として捉え、今現在暮らしている人々だけでなく、移住者や子育て世代にとっても住みよい町としての未来像が見えてきたような話し合いとなりました。

 

 

14回  「国府つながるミーティング」を開催しました!

 

64日(水) こくふ交流センターにて開催しました。「多世代の活躍・交流の場」「暮らしの中にある困りごとを支える有償も視野に入れた仕組み」というテーマで17名の方々と話を深めました。

 

《多世代で?!有償?!ボランティアで?!》

 

 多世代が活躍できる有償ボランティアをテーマに、国府地区には業者の配食サービスはあるけれど、見守りを兼ねた食(栄養)の支援のニーズがあるとの話から、公民館や既存の施設の調理室を利用できたらいいねという話や、日常生活でのちょっとした困りごとをご近所だけでなく、有償サービスを活用するために、困りごとが明確化し、声をあげられる仕組みがあればサポートもしやすいという話も出ました。

他地区では有償ボランティアの活動や仕組みづくりの話し合いが行われているという話の中で、“ご近所で生活上のちょっとした困りごとを有償で助け合う仕組み”や“子どもが集う場が欲しいという話と高齢者の見守りを掛け合わせる仕組みづくりの話が進んでいる”という情報共有もありました。

仕組みづくりという部分を考えていくと難しく聞こえるけど、生活上の困りごと(支えられる側)と“こんなことならできるよ”(支える側)をマッチングすれば、支え合いの仕組みづくりになっていくのではとの意見に、あまり難しく考えずできないことはできる方に繋いだりすれば気軽にできるかもという話から、『生活の困りごと相談ダイヤル』を国府町まちづくり協議会さんで設置し、お悩みを解決できるように一緒に考えていこう!となりました。

次回は「自分なら暮らしの中の困りごとを、こんな感じでお手伝いできるかも!」について話し合います。ぜひ誘い合ってご参加いただけると嬉しいです。今回ご参加いただきました皆様、ありがとうございました

「生活の困りごと相談ダイヤル」

◎連絡先:0577-72-4480

問合先:国府町まちづくり協議会

所在地:国府町広瀬町880-1

※ご相談の内容によっては、すぐにお返事ができない場合がございます。

 

あらかじめご了承ください。


13回  「国府つながるミーティング」を開催しました!

416日(水) こくふ交流センターで開催し、今回は13名が参加され話し合いを進めました。

前回、「国府町にあるもの・ないものを考えてみるといいかもしれない」という案から、今までに出た意見の中で現在、どのような仕組みや団体が町内にあるのかの情報共有をしました。

 

《有償ボランティアについて》

国府まち協さんには町内から選出していただく“まちづくりスタッフ”と有志で活動する“コアスタッフ”の2タイプの有償ボランティアスタッフが活動されているとのこと。

シルバー人材センターさんは駐車場の交通整理員や除雪作業など、おたがいさまひださんは多様な生活支援を有償で受けているとのことでした。

 

《移動販売や移動支援は?》

 その他、買い物支援ではさとうの“とくし丸”や生協の宅配サービス、さらに近々新たな移動販売車が始まるとの情報もありました。

移動支援については、のらマイカーやタクシーなどの話が出ました。

 

《情報発信》

「若い世代はSNS」、「携帯電話を使った詐欺が多いので、結局紙が一番安心」などの意見がありました。また、「口コミも有効」とのお話もあり、例えば、しぶきの湯やドトールコーヒーなど定期的に集まる場所での情報交換がされているとのこと。

《これは強みだ!》

「ご近所や町内の付き合い以外にも個々を繋ぐコミュニティがあるのは国府の強み」との話もあり、そのような場所でつながるミーティングしてみたい!と新たな提案も出ました。

 

 

 次回は「多世代の活躍・交流の場」「暮らしの中にある困りごとを支える有償も視野に入れた仕組み」というテーマで話を深めたいと思います。様々なご意見をありがとうございます。次回のご参加も是非お待ちしております。


支部だより

 

◆支部だより   令和7年8月1日発行


トレーニング室

 

トレーニング室 予定表は☟こちら

◇おしらせ◇

 

次回トレーニング室講習会予定

(※受講するには前日までにお申し込みください 電話:72-4426) 

日程 開始時間

  7/9(水) ・ 8/6(水) ・ 9/10(水)

午後7時~

  7/12(土) ・ 8/9(土) ・ 9/13(土)

午前9時~

トレーニング室は国府福祉センター内にある皆さんの健康増進のための施設です。

 利用には事前に登録講習会を受講していただく必要がございます。

 

〈利用資格〉

  高校生を除く18歳以上で登録講習会を受講した方

 

〈開放時間〉

  月曜  :9:30~16:30

  火~金曜:13:00~21:00

  土曜  :9:00~21:00

   ※日曜・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)は休館

 

〈利用料金〉

   1回200円または回数券(11回分2000円)

   ※回数券は有効期限がございます(購入より1年)

 

◎登録講習会について詳しくはこちら



社会福祉法人 高山市社会福祉協議会 国府支部

 

〈所在地〉

〒509-4113 

岐阜県高山市国府町木曽垣内650国府福祉センター内

 

電話:(0577)72-4426

FAX:(0577)72-4857